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music BATON コモンズからつながる音楽のバトン。

#047 niŭ

#047 niŭ

music BATON 第47走者:niŭ wrote:

家族が音楽好きだったので、小学生からかなりコアな環境でした。音楽を自主的に聴くようになったのは中学生くらい。兄の影響でYENレーベルなどを聴くように。高校生でブリティッシュロックに目覚め、そのルーツを聴くうちにルー・リード→クルト・ワイル→ダグマー・クラウゼ→スラップハッピー、ヘンリーカウなどに行き着く。学生時代は吉祥寺に当時あったワルシャワとゆうショップのディープなレンタルCDや図書館のクラシックなどを聴き漁り、しばらくは映画の影響からヤナーチェクやコダーイなど近現代のクラシックにどっぷりとつかる。大人になってから、下北沢のとあるバーでロバート・ワイアットを聴かされて大きく衝撃を受ける。昔とは違い「よいものはよい」と流行ものから複雑な音のものまで、好きだと思えばなんでも聴きます。ここ5年くらいはエレクトロが好きだったルーツに戻り、平沢進がヘビロテ。

PROFILEniŭ

モデル、ペインター。たまにDJ。
1994年、雑誌オリーブでモデルデビュー。
2004年に写真家平間至とユニットを組み、ボーカルをつとめる。
2006年にDJデビュー。青山蜂から発生した、音楽の趣味やノリの合う仲間の集まりで結成したDJチームriczenで、不定期にイベントを開催。
2008年、建築家遠藤治郎氏の協力のもと、バンコクのアートホテルでイベントを行う。
絵を描き始めたのは2007年から。
2009年に青山のギャラリーPLSMISでアクリル絵画の個展を行う。
2010年1月末まで、白金高輪のレストラン&バー、クーリーズクリークにて行われている「しあわせHAPPY」とゆう合同展に平間至氏と写真と絵のコラボ作品で参加している。

■詳細→http://cooliescreek.jugem.jp/?eid=31
■ブログ→http://hibino-hour.blog.so-net.ne.jp/

This CHOICE!

2009/12/10 UPDATE

  • 商品名

    B-2 Unit / 坂本龍一

    中学生の頃、兄のレコードをこっそりと留守中に聴いていたうちの一枚。ものすごく好きだったあれは、坂本さんの何のアルバムだったか...と思っていたけど、つい数年前、レピッシュtatsuさんがDJでかけているのを聴いてなぞが解明。最近、アナログで手に入れました。自分のルーツのような気がする一枚。名盤。

    Tower.jpVinyl

  • 商品名

    The Soft Machine Volumes One And Two
    / The Soft Machine

    音のひとつひとつを覚え尽くす程聴いた一枚。大人になってから聴いたけれど、衝撃は大きかった。以前DJで曲の並びの順を変えて別モノに聴こえるようにつなぎ直して1時間かけたことがあります。ソフトマシーンを知らない子たちも踊っていて、あれは楽しかったな。

    Tower.jp

  • 商品名

    Sibelius: Complete String Quartet
    / Sibelius Academy Quartet

    心にわだかまったものが全て洗い落とされるような一枚。無人島に持って行く一枚、ならこれを選ぶかも。シベリウスの独特の浮遊感と言うか飛翔感が、見事に演奏されています。2枚組だけれど、特にDisc2がおすすめ。

    Tower.jp

  • 商品名

    Live in Japan - May, 2000 / Slapp Happy

    10代の時に知り、Dagmar Krauseの大ファンになって彼女の参加したアルバムはほとんど買いあさった程。このライブは、まさか、実物が見れるとは!と大感激したライブでした。音や音楽を知り尽くした余裕の演奏に、これがホンモノとゆうものか、と超満員のスターパインズで感涙にむせび泣きました。

    Tower.jpiTunes

Vinyl= アナログ盤が購入できるサイトにリンクします。オークションかも?

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#048はtatsuさんです。


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