music BATON 第28走者：浅沼拓歩 / NUMAN wrote:
小学校の頃、FMでかかる曲を片っ端からカセットテープに録音してました。
録音ボタンに指をかけて曲タイトルのコールが終わるのを待って、0.5秒置いてからRECボタン押し！みたいな感じで。洋楽だったりすると当然タイトルもアーティスト名も聞き取れなくて、カタカナでそれっぽいのを適当にテープのラベルに書いてました。気に入ってた女の子にプレゼントした記憶もあるんだけど、かなり迷惑だったでしょうね・・・
機械好きっていうのも多分に影響していると思うんだけど、音楽のメカニカルな部分に異様に魅かれてましたね。シンセがビューンと鳴ってるとか、ピコピコの打ち込みモノとか昔から大好きでした。
今はネットで新譜をチェックして、気に入ったらすぐMP3をダウンロードして・・・週末クラブでかけるというのがほぼ日課になってます。テクノやハウスはダンスミュージックの中でも一番サイクルが早いジャンルで、毎日恐ろしいほどの数がリリースされるけど、その中からコレだ！っていうトラックを見つけた時は心が踊りますね。
ジャズやロックなど他のジャンルも聞くけど、iPod等は使いません。スピーカーから音が出てくるっていう事が好きなんだなあと思います。
浅沼拓歩 / NUMAN (TECHRIDERS)
1996 年よりGLAMOOVEとしてVJ活動スタート。東京を中心としたクラブでのVJを開始する。2004年にはUKのクラブカルチャー誌 DJ magazineの Top 20 VJ of The World ランキングにて第3位に日本人で唯一ランクイン。ロンドン、フランクフルト、サンパウロにてAUDIOVISUALライブパフォーマンスを行うなど海外の活動も。
SABiとのDJデュオ、TECHRIDERSのメンバーとしても活躍、DJ+トラック制作を担当。「元気ロケッツ」などのリミックスも手がける。映像＋音楽の両面の才を活かして、PSPゲーム「LUMINES 2」に映像＋楽曲提供など。クラブ渋谷WOMBがホームグラウンド。2008年に引き続き、ヨーロッパ・DJツアーも控えている。
現在、朋友Dr.Shingoとともに、「Dr.Shingo & Techriders」名義で1stアルバムをレコーディング中。
■オフィシャルHP：http://www.womb.co.jp/
This CHOICE!
2009/07/10 UPDATE
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Out Of Body Experience / Water Melon
生演奏よりナマナマしい音がこの世にあるんだと教えてくれた作品。熱帯の夜の湿度ムンムンな感じはこんな雰囲気なのか・・・と勝手に独り合点していたけど、後年初めて赤道直下に行った時、あながち間違いじゃなかったと納得。聞けなくなって買い直して、今持ってるCDは3代目。
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Live at the Ritz 1988 / Ronnie Wood & Bo Diddley
ザ・エレキギター！しかも底抜けに陽気な。
ラフでルーズな二人の演奏から突然グルーブが誕生する様は何度聞いても鳥肌モノ。しかも羨ましくなるくらい楽しそうな二人の様子がスピーカーからも伝わる。僕にとってR&Rのライブ盤のベストです。 -
Lord of the Harvest / Zillatron
星眼鏡の変態ベーシスト、Bootsy Collinsを中心に、Bill Laswell、Bernie Worrell、Buckethead等が参加したハイパーコズミックファンク。メチャメチャに巧い人たちがメチャクチャに弾いたあげくに、異常なミックスワークを経て出来上がったと思われる奇跡のアルバム。煮詰まった時に踏み出せる勇気を貰える一枚です。
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Jelly Tones / Ken Ishii
バトンを受け取ったからでは決してないのだけれど・・・これを挙げない訳にはいかない！買ってきた日は僕のテクノ初体験記念日となりました。特に一曲目の「EXTRA」はこの曲のPV（監督：森本晃司）と供に僕の人生を180°変えてしまったトラック。カッコイイ！
= アナログ盤が購入できるサイトにリンクします。オークションかも？
#029は「丸野 優」さんです。
